モスクワの駅 その6 (キエフスキー駅)
2013-01-26


モスクワ・キエフスキー駅は中心部から見て西にある。開業は1918年と比較的新しい。駅名が示すようにウクライナのキエフや、その先のブダペスト(15/16列車)、ソフィア(59/60列車)などへの列車が発着する。地下鉄の最寄駅は5号線(環状線)のキエフスカヤ駅。

■2011年7月8日、14日に撮影

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モスクワ・キエフスキー駅の駅舎。駅舎(正面)に向かって斜め左から見たところ。朝市が立っている。7月14日撮影。

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駅舎の右側面。時計塔が特徴だ。

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駅舎の待合室。

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プラットホームの一部は西ヨーロッパでよく見られるトレインシェッドで覆われている。

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4番線にはChS7型の電気機関車に牽引されるウクライナのズナメンカ(Znamenka)行きの217列車が出発を待っていた。

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列車の後ろ半分はトレインシェッドの中。客室乗務員が切符をチェック。

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この列車の客車はウクライナ鉄道の所属だ。

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最後部の客車。連結器が2種類取り付けてある。

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到着する長距離列車はトレインシェッドのあるプラットホームではなく、その隣のプラットホームを使うようだ。牽引して来たのはChS7型。7月14日撮影。

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バラの花を手に出迎えをする人。左には駅舎、中央の奥にはスターリン様式の外務省の建物が見える。7月14日撮影。

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到着した列車はウクライナのKhmelnytsky(フメリヌィーツィクィイ[LINK])発・キエフ経由の56列車。客車はウクライナ鉄道の所属。7月14日撮影。

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ヴヌコヴォ空港にはアエロエクスプレスが発車している。なぜか(改札の無い)長距離列車のプラットホームから発車する。

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[モスクワの駅]

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