ディーゼル機関車が切り離され隣のプラットホームを通過。
出発時間が早くホテルで朝食を食べられなかったので、食堂車へ移動。通路の両側に4人テーブルがあるが、誰もいない。
コーヒーとサンドイッチを注文。ハムがおいしかった。
ドナウ川を渡るとセルビア第2の都市のノビ・サド(Novi Sad)駅に到着する。ベオグラード中央駅を発車し、1時間でザグレブ中央駅へ向かう線から分岐するとブダペスト東駅まで単線が続く。徐行や列車交換待ちで徐々に遅れが増える。
女性の駅員が出発合図。もう一人も女性だ。
貨物列車と交換。この線は貨物列車が多い。
国境駅のスボティツァ(Subotica)駅の構内。1時間弱の遅れ。
客車から見たスボティツァ(Subotica)駅。
停車するとすぐに乗客が乗り込んできた。左に見えるセルビア鉄道の客車に乗った。
国境駅だが緊張感はなく、降車して列車の写真も撮れた。
しばらく停車の後、列車はプラットホームの先に進んでまた停車。柵で仕切られている。車内ではパスポートのチェック(スタンプは押してくれなかった)。
隣にはハンガリー国鉄の電気機関車。ここで機関車を交換するようだ。
これから列車を牽引するハンガリーの機関車(手前)と列車を牽引してきたセルビアの機関車(奥)。
柵の付近で係官がのんびり。
出国手続きが終わりようやく発車。1時間1分遅れ。2両の機関車のうち、奥の機関車がここまで牽引して来た。時刻表上の停車時間は36分。
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